ギャラリーX トシ · 2月 03日, 2020年
「アートギャラリーX」のとしは、2019年7月、スペイン・バルセロナにある、リゾート地・カダケスで版画の個展を開催いたしました。
個展は、2018年に「国際ミニプリントカダケス展」が主催した、公募展にグランプリを受賞した副賞として開催できたものです。
「国際ミニプリント・カダケス展」これは、39年継続されている、伝統ある公募展で、 2018年の公募の時には、53カ国から約750名2300点が応募されました。
9月24日、番組でも何度か紹介していたとおり、福山で開催中の積山ミサ個展の中でヴァイオリンとヴィオラのミニコンサートを行いました。
会場は「ギャラリースペース 甦謳る」
演奏者はヴァイオリンの坂井陽介さんとヴィオラの岩崎翔太。
翔太とミサニャンの活動のテーマのひとつである「音楽と美術のコラボ」企画の第7弾。
このミニコンサートが行われた日は、「ギャラリーで美術作品を展示しながらその空間の中で音楽を演奏する」というスタイルの「音楽と美術のコラボ」の企画を翔太とミサニャンが共同で始めてからちようど994日目でした。
この日のミニコンサートには会場がすっかり埋まる程の来場者の方が!
美しい美術作品にかこまれながら、まわりの来場者の方達の和やかなおしゃべりの声と、店の二階から聴こえてくるヴァイオリンとヴィオラの音合わせの音色をBGMに、座って演奏会の開始を待っている時間からはまさに至福のひと時の始まりでした。
「音楽と美術のコラボ」…このアートの輪がもっと広がり発展していくことを番組の発展と共に祈ってます!
文責:岡本卓也(アートカフェ公認アシスタント)
9月3日の放送で、ミサニャン先生から、先生が今回のグループ展に出展されている作品の話を聞いて、是非その作品をこの目で見て、心で感じてきたいと思い、放送終了後、県美の地下でやっていた「第39回グループ 『集』展=絵画=」へ足を運んでみました。
放送中に知った、作品の事前情報は
①抽象絵画作品である
②『空から降ってくるもの』という言葉からのインスピレーションを表現した
というもの。
行ってみてびっくり!作品は天井から下げられた、縦長の巨大な布に描かれていて、その中には制作中に「降ってきた」と思われる、様々な表現衝動がライブ感たっぷりに叩きつけられていた!やはり”毒”のようなものも含まれているように感じるが、全体としては少し“肯定”寄りの調和を保っているように思える。その布が三枚。中央の布が一番長く、その両隣にそれより少し短い長さの二枚。文責:岡本卓也
その三枚は一枚ごとにタイトルがついていて、作品のタイトルはすべて「無題」。
前衛作品でしたが、見た瞬間、作品を通して言葉で説明しきれない“何か”と出会えた驚きがありました。
ミサニャン先生の今まで知らなかった一面を
Viola 岩崎翔太 · 7月 11日, 2016年
ミサニャン個展で翔太演奏
in 金沢
「初、ソロを弾きました。
聴きに来てくださった方、協力してくださった方、ギャラリーの方、デュオをしてくださった能見さんに感謝です。」
翔太